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五層一重

五層一重ができるまで

episode3 構造上ベストだった五層織

2010年1月31日

今回の商品で軽さを求めた結果、2つのの相反するものをクリアしなくてはいけなくなりました。

ひとつは軽さとボリューム。

もうひとつは通気性と保温性です。

軽くてもふわっとやさしい。
そして、ガーゼですが保温性も高いものを作ろうと。

簡単に考えれば、ガーゼの層を厚くすれば保温性は増し、ボリュームも出ます。
しかしながら、それでは軽さと通気性が損なわれてしまう。
この相反する性質を一枚の布に作り上げる工程が始まりました。

多層ガーゼケットはベビー用品や寝具として使われる事を仮定し、肌に直接触れる事を考え、サラサラしている織物をベースに織物組織の企画に入りました。

経糸(織物の縦の方向に通っている糸)の本数を変更して密度を変えたり、横糸の素材を変更して、二層織、三層織、四層織、五層織、六層織、七層織と試作を繰り返しました。

その数何十という試作を行いました。
現在世に出ている商品では七層織の商品も有りますが、当店では、五層織が企画製造上ベストであり、これ以上では通気性と軽さが損なわれ、コストアップにもなってしまうと判断し、五層織に決定しました。


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